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        A. 予算計画に参加、助言など 
      
        - 建主の予算に対する各工法の内容や利点・欠点の説明・相談など。
 
          例えば木造・鉄骨・コンクリートなどは「それぞれいくらの予算が必要か?それぞれの特質は?この場合どれが最適か?」などについて相談。  
           
         
        - 建主の予算で何と何をするかの相談。
 
          建築工事はいくら、電気や給排水冷暖房などの設備はどれとどれとどれが、それぞれいくら、什器や家具などを造り付けにする場合の利点は何?、その予算はいくら、などについて詳細な例をあげて相談します。 
           
           
         
        - 住宅金融公庫や公的融資などの相談。
 
           
       
        
      B. 工事の計画に参加、助言など 
      
        - 工事の期限など
 
           
         
        - 工事施工の方法 
 
           
          イ) 特命とはどういうものか?  
          ロ) 入札とはどういうものか? 
          ハ) 見積もり合わせはどうか?  
       
      C. その他、あらゆる方面にわたっての相談など 
      
        - 「高そうだから…」とか「こんなこと言ったら」などと考えて設計事務所と話をしないことがあるが、設計事務所は「それはこれだけ予算がかかる」とか「やっても後で無駄になる」とか「それはイイデスネ」とか対応します。あらゆる方面にわたっての相談を受けます。どんなことでも話をしてください。
 
       
        
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